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派遣社員を辞めたい人必見!!派遣社員から正社員へ転職するノウハウとは?

派遣社員と正社員の間には結構大きな働き方の違いがあります。自分のライフスタイルを考えて、派遣社員を選択している方はもちろん問題ありませんが・・・そうでない場合はいろいろな不満がきっとあることでしょう?

派遣社員の方はどんな時に正社員になりたいと感じるのか?正社員になるためにはどんなポイントを意識するとよいのか?などノウハウを公開します。

そもそも派遣社員と正社員の違い

派遣社員と契約社員なんとなく違いは知っていてもきちんと理解している人は少ないでしょう。そもそもどんな違いがあるのか、まずは理解しましょう。

雇用主が違う:直接雇用と間接雇用

正社員と契約社員では働いている社員と雇用主との関係が違います。正社員の場合は直接雇用といい、働いている会社が直接社員を雇用しています。したがって、勤務に関する指示や業務に関する指示命令の権限は上司にあります。

しかし派遣社員は派遣会社の社員であり、勤務先の社員ではありません。これを間接雇用と言い、働いている会社はあくまでも派遣会社と契約をしているにすぎません。

そのため、上司は派遣社員に対して、業務に関する指示はしても就業に関する指示、例えば「明日は休みを取ってもよい」「明日は土曜日だが出勤してほしい」といった指示を本来はできないことになっています。あくまでもこうした判断を行うのは派遣会社が行うのです。

雇用期間が違う:無期雇用と有期雇用

雇用契約の上で正社員は期限の定めがない契約を結んでいます。これを無期雇用といいます。つまり・・正社員とは期限の定めがなく退職しない限りは、ずっとこの会社で働いていてください、働いてよいですという契約になります。

これに対して契約社員は3か月、6か月といった期限を決めての雇用契約を結ぶことになります。契約期間が満了した時点で、その契約を継続するのか終了するのかの判断が毎回行われることになります。

契約社員も有期雇用ではありますが、派遣社員よりも一般的に長い期間(一年など)の契約になることが多いようです。一般的に派遣社員は人手が足らない繁忙期などに限定して契約を行い、長期間安定して働くのは難しいのが実情です。

勤務先の違い:転勤のありなし

大企業で拠点が全国にある場合などに限定はされますが、正社員は会社の人事異動によって勤務地の変更が余儀なくされることがあります。家庭の事情など相談は可能でしょうが、一般的に人事異動は会社からの命令なのでなかなか従わないというわけにはいかないでしょう。

一方で派遣社員の場合は転勤はありません。契約された勤務地で以外で働くということはありません。

給与の形態が違う

正社員の給与は月給制、もしくは年俸制です。ある程度の残業代も含まれることも多く、いい意味では安定していますが、残業によって大きく増えることもないといえます。また、正社員には各種手当がつくことが多くあります。通勤手当、家賃補助、家族手当などがそれにあたります。また、大企業になればボーナスや退職金などの制度もある会社が多く見られます。

また、人事評価や勤続年数によって役職が上がったり、昇給したりということが定期的にあるのが最大の特徴です。

派遣社員は基本的に時給制になっています。残業をすればその分収入が増えることになりますが、企業もそれがわかっているので、できるだけ残業はさせないようにしていることが多いようです。

交通費も給与に含まれているというところがほとんどですし、ボーナス、家賃補助などの手当ては一切ありません。また、昇給も全くないわけではありませんが、正社員のように定期的にあるわけではありません。

契約社員が辞めたくなる理由は?

契約社員の方が会社を辞めたくなる理由はある程度今まで書いてきた正社員と契約社員の違いにヒントがあるようです。どんな時に辞めたくなるのかパターンを見てみましょう。

安定しない・将来が不安

当然といえば当然ですが・・・ここが一番の理由と言えるでしょう。契約社員は先ほどの違いでも書いたように3か月、6か月などの契約期限ごとに延長するかどうかが判断されます。その都度「今回で契約終了になるのではないか?」という不安があります

また、2015年に派遣法が改正され、同じ派遣先との契約は最大でも初回の契約から3年が限度となりました。 派遣先企業が期間制限に違反した場合には「労働者契約申込みみなし制度」(派遣先が派遣社員に対して、派遣元と同条件で「直接雇用」の申込みをしたとみなされること)の対象となってしまいます。

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賃金面で不利が多い

派遣社員には残業手当以外の諸手当はほとんど支払われることがありません。交通費も給与に含まれるということがほとんどです。年収で比較すると・・・

正社員:平均513万円

派遣社員:平均328万円(年収差:185万円)

*27年度賃金統計調査・人事院調査票参考

また、各種手当よりも大きいのは派遣社員はほとんど昇給しないということです。将来的にあまり昇給していかないということが生活の上では大きな不安になっているといえるでしょう。

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やりがいを感じられない

派遣社員は人手不足の時に一時的に雇用されるケースが多いので、その人材に重要な仕事を任せたり、育成をしていこうと考える企業はほとんどありません。そのため、働きながら仕事の内容にやりがいを感じたりということは非常に難しいというのが実情です。

基本的にはいつ人が変わっても対応ができる仕事内容のものが多いため、続けることでのスキルアップなども見込めないといえるでしょう。

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派遣社員から正社員を目指すときの自己PR

派遣社員から正社員に転職するのはなかなか難しいといわれています。が、結成て不可能ではありません。きちんと自己PRをして企業に自分の価値を伝えられるようになりましょう。

主体性をPRする

派遣社員と正社員の働き方の違いとは、何でしょうか。

1つは、「主体性(裁量)」をより強く意識しているかどうかだと思います。派遣社員の場合は、正社員から切り出された業務などを、しっかりと遂行することが大きなミッション。それが正社員となると、自ら業務内容を考え、それをもとに派遣社員やパートスタッフへ指示出しをしなければいけません。

経団連が2018年に行った調査では・・・企業が学生に求めるものではありますが、文系、理系ともに1位に「主体性」という結果が出ています。

正社員は、より主体性を強く発揮すべき役割になります。だからこそ「今よりも裁量(主体性)を持って業務に臨みたい」という人材に対しては、企業として企業としてもニーズが合致した人材と判断されます。つまりは・・「正社員として雇ったら活躍してもらえそうだ」と感じてもらいやすいと言えるでしょう。

チャレンジ精神をPRする

派遣社員と正社員の違いの一つに業務の幅があります。派遣社員は基本的には日々同じ業務を淡々とこなすことが求められますが、正社員になると、ただの資料作成などだけではなく、作成した資料を使った関係者への説明、それぞれの日程調整などのディレクションといったようにやったことのない業務にも取り組む必要が出てきます。

その際に「それはやったことがないのでできない」と言っていたのでは業務になりません。周囲に質問しながらでも新しいことに挑戦する必要があります。そうした挑戦が向いている、楽しいと感じるというのは正社員として活躍できる素質があると感じてもらえるでしょう。

会社への忠誠心、貢献度をPRする

派遣社員と正社員を比べて、最後の大きな違いは、「帰属意識」の強さだと言えるでしょう。

そもそも冒頭で違いを説明したように、派遣社員の場合は、雇用しているのは派遣会社であり、勤務先で働いている正社員とは契約元が異なります。その点、会社への帰属意識を持てというのが無理な相談です。正社員の場合は、自社という会社に対して強く帰属意識を持つことが求められます。

だからこそ、「会社に対して貢献することにやりがいを感じられる」ような人材であれば、企業としても良い印象を持つことは間違いありません。

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