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あこがれて働き始めたアパレルブランド、でも、それだけでは働けないことが身に染みて転職しました

U.Hさん 29歳 (アパレル総合)

憧れてた会社に入社


私はとある有名ブランドが好きで、そこに入社したくて大学に入った時から就活真っ只中の先輩たちから情報収集をしていました。

もちろん、しっかり就活のときは少しでも選考が有利になれるよう、勉強も頑張って取れるだけの単位を取り、サークルなども積極的に参加して充実した大学生活を送っていました。

実際に就活が始まってからも、そんな私の努力は報われ、晴れて第一志望である憧れの会社から内定を取ることができました。
期待に胸を膨らませ、4月の入社を本当に楽しみにしていました。

アパレル業界からキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。

3ヶ月間の研修を経て


その会社はアクセサリー・時計・カバンの3つの部門に分かれており、入社してからは各部門に1ヶ月間の現場研修に入ります。入社時と研修後にそれぞれ希望の部門を聞かれ、正式な配属先が決まることになっていたのですが、私はアクセサリー部門で販売の仕事がしたくて、入社時も研修後も一貫してアクセサリー部門への配属を志望していました。

会社からは適性を見て、と聞いてはいたのですが先輩たちのお話を聞いていると大体の配属先希望は通ると聞いていたので、私も問題なく希望しているアクセサリー部門へ配属してもらえると思っていました。

しかし、実際研修明けに命じられた配属先は時計部門。まったくの予想外の出来事に頭が真っ白になってしまいました。
高校生を卒業するときに、お祝いとして祖母からもらったネックレスがそこの会社のブランドでした。初めて雑貨屋さんではなく、ちゃんとショーケースに入っているようアクセサリーを身に着けたときの高揚感、また今では亡くなってしまった祖母からの贈り物として宝物になったネックレス。私は自分が一生の宝物になったように、お客様にとって一生大事になるかもしれないアクセサリーを自分の手で販売していきたいと考えていたので、時計部門への配属は本当にショックでした。

でも、会社の決定ならば仕方ないと自分に言い聞かせて、時計部門での本格的なお仕事を始めました。

入社してから3年が経ったころ、アクセサリー部門に異動ができないまま私はとある店舗で店長になっていました。希望していたアクセサリーほどではなかったですが、時計でも私がしてもらったように誰かの一生の思い出や宝物になるお手伝いができると実感してからは、同期の中でも早いうちに店長にまでなることができました。

ただ、ふとしたときになんとなく思うようになったんです。
「このままずっとこの仕事のままでいいのかな」って。

キャリアチェンジのきっかけは人事異動という体験談はこちらにもあります。

もっといろんなことがしてみたくてキャリチェン


そんな想いを親友に話したときに教えてもらったのがキャリチェンでした。
実は親友もキャリチェンを使って転職をしたばかりだったんです。

ご飯を食べながら話してくれた親友の顔はすごく輝いていて・・・。店長といっても、入社当時からほとんど変わらないお給料、変わらない毎日にちょっとずつ不満を思うようになっていた私は、輝いて見える親友が羨ましくなり、思い切ってキャリチェンに応募。

これまでしていたこととは180度違う仕事をすることになりました。
転職してからは毎日が忙しく、でも新しくできることが増えて仕事もどんどん任されていくので、単調な日々ではないのでとても楽しいです。もちろん、お給料が増えたこともうれしいです(笑)

今はお金を貯めて、自分は働いていたブランドで時計を買うのが1つの目標です。

キャリチェンをきっかけにいろいろなことに挑戦したくなった体験談はこちらにもあります。

この人が働いている職場の求人情報

社名:
パナソニック
職種:
一般事務
勤務地:
東京都港区東新橋1-5-1
勤務時間:
09:00〜18:00
スキル:
雇用形態:
正社員
給与:
24万円
仕事内容:
掲載日:
2019年07月31日
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