応募する

応募する

Tel.03-4500-9361 / 受付時間:平日10:00~19:00

こちらは全て株式会社エージェントゲートでの採用・募集となります。

施工管理の志望動機の書き方を教えます!【具体例有】

 建設現場で重要な役割を担う施工管理の仕事は、様々な管理業務を担っており、非常に重要な仕事です。

現在は男性の方が多く働いていますが、細かいことに気が付くことが出来る女性もその能力を発揮できる仕事でもあります。ただ、具体的な志望動機の書き方については悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では施工管理の志望動機について、書き方のポイントを説明しています。そして最後に具体例を3つ紹介しているので、施工管理の仕事が気になっている方は是非参考にしてみてくださいね。

ただ、具体的な志望動機の書き方については悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では施工管理の志望動機について、書き方のポイントを説明しています

施工管理の志望動機を書く際のポイント

 それでは施工管理の志望動機を書くうえで押さえておきたいポイントについて説明していきます。

なお、施工管理含め転職活動全般についての履歴書の書き方についてはこちらにありますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

\履歴書の志望動機の書き方がわからない!/

転職活動での履歴書の志望動機の書き方、場面別の例文を紹介!

自己分析を徹底する

 まずは自分がどういった点から施工管理を志望するのかを整理するために、自己分析を徹底しましょう。過去のキャリアを棚卸し、どういう時に仕事の喜びややりがいを感じたのかを書き出してみます。

時系列順に整理していくと、施工管理の興味につながる出来事も見つかるはずです。もちろん仕事以外の経験も役に立ちます。

今の自分に「できること」「したいこと」「自分がやるべきこと」を挙げていき、自分を俯瞰的に見つめなおしてみることで志望動機を整理する事ができます。

体力を強調する

 施工管理の仕事は複数の工事現場での進捗チェックや職人との打ち合わせ、さらには事務所での事務作業等と多岐に渡り、また仕事量も多くなりがちです。

工事の進捗次第では残業の日々が続くこともある為、体力勝負といっても過言ではありません。志望動機を書く際には体力に自信があることを挙げるといいでしょう

リーダーシップがあることを強調する

 施工管理では現場の指揮監督を行うため、強いリーダーシップが必要です。自信をもって作業者に指示をすることで、作業者は安心して建設現場で働く事ができます。

逆にリーダーシップが取れずに曖昧な事ばかり言っていると、思わぬ事故やトラブル、そして納期遅延につながりかねません。

リーダーシップがある人は、過去の経験からその根拠を示すとともに、志望先にアピールするとよいでしょう。

資格があれば記載する

 施工管理は資格が無くてもできる仕事です。ただし、国家資格の施工管理技士等、取得しておくことで自身の施工管理の技術を証明できる資格もあります。

また、志望動機としても資格を持っているからその能力を活かしたい、または逆に施工管理の仕事に興味がある為資格を取得したという流れは自然ですし、評価されやすいです。

当然企業としても何も知らない人に一から施工管理の基礎を教えるのは労力がかかりますので、資格がある人材は即戦力として重宝されます

\施工管理の資格について紹介/

施工管理の資格とその種類、概要、難易度について紹介

なぜ施工管理なのかを明確にする

 施工管理に限った話ではありませんが、志望動機を説明する際にはなぜその仕事を選んだのかを説明する必要があります

施工管理の仕事のやりがいとしては、やはり後世に残る建物を作ることから、形に残る仕事である事が挙げられます。また、個人の住宅にせよ企業のオフィスにせよ、お客様にとっては生活や仕事の基盤である大事な建物です。

人の人生の幸せに関わる仕事ですので、お客様が満足する建物を作り上げることは大きな喜びと言えます。

また、建設の仕事は新規だけなく建て替えもある為、仕事の需要が継続的にあることや、職人やお客様等様々な関係者と協力して作り上げていくこと等も特徴的です。 

その企業を選んだ理由を明確にする

 こちらも施工管理に限らずですが、施工管理の人を必要とする企業の中から、なぜその企業を選んだのかを明確にしましょう。建設会社でも企業によってその特徴は様々です。

扱っている建物の種類や、対象とする業界(個人か会社かなど)も異なります。また、ホームページの会社方針や社長のメッセージを見ると、その企業が大事にしている事も何かわかるでしょう。

色々な企業から、自身の希望に合う企業を見つけるとともに、面接などではその企業を選んだ理由を明確に示せるようにしましょう。

将来の目的を明確にしておく

 将来の目指す姿を明確にしておくことも重要です。志望動機の中で、「将来的には○○をできるようになりたい」などといった目的を明確にすることで、志望する企業に熱意が伝わることはもちろん、自分の頭の中も整理する事ができます。

施工管理の志望動機の具体例

 それでは、施工管理の志望動機について具体的な例文を3つ程紹介します。

具体例1

 私が貴社を志望した理由は、単に建物を建設するのではなく、「高い品質でお客様が末永く心地よく使えるものを追求する」という社長のメッセージに強く共感したからです。建物は長期的に使用するものであり、また同時に生活やビジネスの基盤となるものです。

その為、長持ちする事はもちろん、お客様がずっと満足していただけるものを提供する事が利用者の安心につながり、結果的にお客様も増えて会社もより発展していくと考えます。

 貴社に入社した際には現職で培ったリーダーシップを十分に発揮し、少しでも早く高品質でお客様に満足いただける建物を提供できるように努力してまいります。

具体例2

 私が貴社を志望した理由は、貴社がフルオーダーメイド設計で、お客様の理想を100%叶えるために活動しているからです。私の親しい友人の話ですが、とある住宅メーカーにてオーダーメイドで住宅を建てたものの、定期点検も杜撰でその会社に任せたことを少し後悔していると言っていました。

飲みに行くたびにその話を聞きながら、私のお客様との信頼関係を築いていきたいという思いは増していきました。住宅業界は末永くお客様と関わるところに特徴があると思いますが、特に貴社ではフルオーダーメイド設計の中身にも責任を持ち、竣工後のアフターフォローにも力を入れているとOG訪問で伺いました。

 現在私は施工管理技士の資格を保有していますが、うんちくだけでなく、やはりお客様の心によりそった住宅を建設したいと思っています。貴社に入り、勉強させていただきながら理想に近づいていきたいと考えています。

具体例3

 私は大学で建築を先行しておりますので、建築に関わる仕事を志望しています。その中でも施工管理の仕事内容は様々な人と関わりながらたくさんの人をまとめ、指揮をして一つのものを作り上げるというもので、強い魅力を感じています。

特に貴社ではチャレンジ精神を大事にしていて、若いうちから仕事をある程度任せていただけると聞きました。また、体力的に大変でもあると伺っていますが、ラグビー部と勉強、そしてアルバイトをどれも手を抜くことなく取り組んでおり、体力には自信があります。

まだまだ全くの初心者ですが、将来的には現場の生きた経験を活かし、施工管理の資格を取得し、より貴社に貢献したいと考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか?施工管理の志望動機を書くポイントについて例文を用いながら説明してきました。

施工管理の仕事は技術面の知識だけではやっていけません。建物を作るには多くの人の力が必要であり、計画通りに進める事で品質・納期・コストを満たすことができます

求められるものとしてはリーダーシップや体力があります。志望動機に組み合わせるなどして、アピールしていきましょう。

キャリチェンでは施工管理の仕事も紹介しており、詳しい専門スタッフもいます。良かったらお気軽に相談してみてくださいね。