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ワーママってどんな生き方?メリットやデメリットも紹介します!

 ワーママという言葉は聞いたことあっても、具体的にどのような人を指すのか、自分はワーママなのかと疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?この記事ではそんなワーママについて解説しています。

まずはワーママという言葉の語源や使い方を説明した上で、そのライフスタイルをスケジュールと共に紹介しています。

メリットやデメリットについても説明していますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。

ワーママとは

それではまずはワーママという言葉の意味についてみていきましょう。

ワーママの語源

ワーママの語源は「ワーキング・マザー」で、「マザー」が「ママ」に置き換えられ、さらに略された造語です。意味としては、子育てをしながら働く女性すべてを指します。

その為、子育てをしている女性なら、働き方が正社員でもフルタイムでも時短勤務でもパートでもフリーランスでも全てワーママになります。年齢や子育てと仕事の比率、子供の人数等も関係ありません。

ワーママという言葉の使い方

ワーママという言葉は主にメディアや求人などで使われます。メディアでは「ワーママの強い味方!家事時短術のトップ10」「増えるワーママ!その時代背景とは?」等という使い方がされます。

求人の場合は「多くのワーママが働いている、雰囲気の良い職場です!」「ワーママ大歓迎!扶養内で働きたいといった要望にもお応えします!」等といった具合です。

なお、自分の事を「私はワーママです」という使い方は通常しません。自分の事をワーママと称すると自分は忙しいから配慮してねといった風に捉えられてしまいかねませんので、仕事をしていることを説明する際には「私はワーママです」ではなく、「○○の仕事をしています」などと表現する方が無難です。

ワーママの働き方は様々!具体的なスケジュールとは?

ワーママは仕事と育児の両立を行っています。普段一日をどのようなスケジュールで過ごしているのか、今回はフルタイムで働くワーママの一日を見ていきます。

【起床・準備】6:00~6:30
朝は6時から6時半に起きるワーママが多いようです。パパや子どもが起きるまでの間に勉強をしたり朝食や洗濯、夕食の準備まで済ませてしまうというママもいます。中には朝食や子どもの送迎、保育園の準備などをパパに任せている場合もあります。
【出勤】7:15~8:00
家を出る時間は保育園にママが送迎をするかどうかで多少変わってきます。パパが送迎をする場合は、出勤時間が同じでもその分家事等をする時間が増えて助かりますね。また、電車通勤の場合は移動時間を有効活用しているママも多いです。読書や音楽などの趣味にあてたり、夕食のメニューや仕事の準備等、通勤時間もうまく利用しているのもワーママの特徴と言えるでしょう。
【勤務時間】9:00~17:00
フルタイムの場合、大体9時から17時まで働くことになります。中にはフレックス制度を活用している場合もあります。もちろん実際には残業があったり在宅勤務だったり時間だったりと、それぞれの家庭の事情によって勤務する時間は変わってくることが多いです。
【保育園お迎え】18:00~18:30
 保育園のお迎えは18時台になるママが多いようです。中には小学生の子どもを学童に迎えに行き、その後保育園へとハシゴするママもいます。行きの送迎と同じく、パパがお迎えを日々していたり、一日交替であったりする場合もあるようです。
【夕食】19:00~19:30
 帰宅後まずは夕食という家庭が多いようです。夕食を済ませてから、その後の行動をするといった感じです。中には夕食前に必ず宿題をするように習慣づけている場合もあり、ママが夕食を作る間にパパが子どもの勉強をみるといった家庭もあります。
【お風呂】20:00~20:30
 ご飯の後はお風呂です。平日は子どもとゆっくり過ごす時間も少ないので、子どもと落ち着いて過ごす貴重な時間とも言えます。ただし、子どもの年齢が小さいと言う事を聞かずに全くゆっくりできないという場合もあるでしょう。ここら辺もパパとうまく役割分担している家庭も多いです。
【寝かしつけ】21:00
 子どもの寝かしつけは21時を目安としているようです。寝かしつけをするとそのまま寝てしまうというママもいますが、忙しいワーママは寝かしつけた後の時間を楽しみにしている方も多いです。
【自由時間・就寝】22:00~0:00
 子どもを寝かしつけた後は夫婦それぞれの自由時間となります。一緒に晩酌をしたりテレビを見たり、スマホをいじったりと過ごし様は様々です。中には夜の静かな時間が集中できるという理由から仕事をするという方もいます。
 就寝時間は人により幅がありますが、大体0時までには寝るというママが多いです。必要な睡眠時間は人によって異なりますが、仕事に育児に忙しいワーママは無理なく体を休める時間に床につきたいものですね。

ワーママのメリット

続いてワーママのメリットを紹介していきます。

収入が増える

まずは当然ながら専業主婦と比較すると収入が増えます。子育てはお金がかかるものですが、金銭的に余裕ができる為、子どもの将来の貯蓄や趣味に十分なお金を充てられたり、外食や交際費に多く回せたりすることができます。

また、万が一パパが働けなくなった時や、夫婦仲が不穏になった場合のリスク回避としても有効です。お金の余裕は精神的な安心にも繋がりますので、ワーママの一番のメリットは収入が増えることと言っても過言ではないでしょう。

気分転換になる

特に子どもが小さいときに常に子どもと休みなく一緒にいるのは気が抜けずに疲れます。子育ての責任を全て担うと、何かあった時にも自分を責めてしまい、精神的なバランスを崩してしまう恐れもあります。

あえて子どもと離れる時間を作ることで、気分転換になったり、生活にメリハリができたりします。また、一旦離れるからこそ、一緒にいる時間をより大切に思う事にも繋がるでしょう。

社会との繋がりを保てる

仕事をすることで、社会とのつながりを保てることができます。子どもや家庭を守ることは素晴らしい事なのですが、その世界だけで生きているよりも、働く事で視野が広がったり感謝されて精神的な満足感を得ることができます。

ワーママのデメリット

メリットも多いワーママですが、デメリットについても触れていきたいと思います。

時間を作りにくい

ワーママのスケジュールで紹介したように、ワーママは育児に仕事に大忙しでとにかく忙しい毎日を送っています。限りある時間の中で仕事をしつつ、子育てや家事をしていると寝る時間もままならないといった場合もあるでしょう。

休日も普段触れ合えない分子どもと遊んでいたり、家事をしていると体を休めることなくあっという間に終わってしまいます。時間に余裕がなく休息が不十分となると、体や心を崩してしまう事も考えられます。辛い・疲れたと悩みを抱えるワーママも存在します。

両立が難しい

仕事と育児のどちらも精一杯する事は素晴らしいのですが、両立が難しい場合があります。仕事に対してやる気があり、全力で取り組んでいたとしても子どもが風邪を引いたりしたら仕事を休まざるを得ない場合もあります。

その際に自分がするはずだった仕事は職場の誰かがフォローしてくれますが、そういったことに申し訳なく感じるワーママは多いです。

一方で仕事が忙しくて子どもにあまりかまってあげられないこともあります。保育園に預けていて、他の親は迎えに来ているのに自分の親は遅くて寂しい思いをさせたり、正社員など場合によっては参観日や運動会などのイベントを犠牲にせざるを得ないこともあるかもしれません。子どもの成長を見逃してしまう事もあるでしょう。

家庭と仕事の両立をしようとしていても、現実的に難しいという事で悩んでいるワーママは多いです。

ちなみに、残業の有無については入社前に企業を選ぶことが大事です。ホワイト企業の見極め方についてこちらの記事で紹介していますので、良かったら参考にしていてくださいね。

\ホワイト企業の見極め方/

ホワイト企業の見極め方のポイントは?間違いのない企業選びに必要なのはプロの力!!

まとめ

いかがだったでしょうか?共働きが多くなっている現代社会では、ワーママも増えていると言えます。女性の働き方も多様化している中で、育児と仕事を両立していくというのは自然な流れなのかもしれませんね。

ワーママは忙しくて育児と仕事を両方こなしていくのは大変ではありますが、収入ややりがいも得られる魅力的な生き方とも言えます。自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

キャリチェンでは、色々な働き方のお仕事を紹介しています。どんな仕事が自分に合うのかわからないといった方でも、興味があれば一度相談してみてくださいね。