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履歴書の趣味の例文が知りたい!ゲーム・旅行・フェス・カラオケなど書き方を解説!

何をどう書くべきなのか迷う、履歴書の趣味特技の欄ですが、履歴書の趣味の項目をしっかり書くことは多くのメリットがあります。

今回は趣味の項目の正しい書き方と具体的な例文を紹介。さらに履歴書の趣味の項目でチェックされているポイントから書く時に気をつけるべきことまで解説していきます。

\履歴書の書き方を教えてもらいたい!/

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目次

履歴書の趣味の項目でチェックしているポイント

企業の採用担当者は、履歴書の趣味の項目を見て、応募者の人柄や自社の社風にあった人物かどうかをチェックしています。

また、面接時の緊張を和らげるために、履歴書の趣味を参考に雑談をすることもあります。具体的にチェックしている例を以下にあげました。

POINT

✓人柄
✓社風にあっているか
✓休日の過ごし方を知る
✓面接で場を和ませる話題作り

履歴書の趣味を書く時に気をつけるべきこと

履歴書の趣味は、書けば何でも良いというわけではありません。深く語れる趣味を書くことや、自分の長所をアピールできる趣味を書くことがおすすめです。

文章は、短すぎず長すぎす、ちょうど良い長さで書きましょう。趣味がたくさんある場合、いくつも内容を盛り込みすぎてしまうと文章にまとまりがなく、読み手も疲れてしまったり、かえって印象が薄くなってしまうこともあるため気をつけましょう。

深く語れる趣味を書く

趣味を書く際は、自分が本当に熱中していて熱く語れるものを書くようにしましょう。いざ面接時に面接官に趣味について質問された時にあまりきちんと答えられないと、嘘を書いていると思われてしまいます。

情報を整理して上手に語ることができれば、コミュニケーション能力があるアピールにもなりますし、自信を持って語る姿は面接官にも好印象を与えることができます。また、もしも面接官も同じ趣味を持っていたら、趣味を通じて会話が盛り上がることができます。

自分の長所をアピールできる趣味を書く

趣味を書く時は、自分の長所がしっかりと伝わるようアピールできる書き方をしましょう。例えば趣味が「料理」の場合、ただ「趣味は料理です。」と書くのではなく、「献立を考え、無駄のないようにまとめて買い出しをして、料理を作ります。」とさらに付け足すことで、計画性のある人物なのだと面接官にアピールすることができます。

POINT

履歴書の趣味を書く際は、
・深く語れる趣味を書く
・自分の長所をアピールできる趣味を書くようにすると良い。

履歴書の趣味の例文

多くの履歴書に目を通す面接官の目に止まるよう、文章は端的でわかりやすく書くようにしましょう。具体的な例文を紹介するので参考にしてみてください。

カラオケが趣味の場合

「趣味はライブやカラオケです。週に1回は一人でカラオケに行き、大声で歌うことがストレス発散になっています。もちろん大勢でカラオケに行くのも好きです。」

「カラオケ」を履歴書の趣味欄に書くのはOK?

深く語れる趣味といえばカラオケしかない!と思った時、履歴書の趣味の欄にカラオケと書くのは適切?と疑問に感じるでしょう。

履歴書の趣味の欄に「カラオケ」と記入していいかどうかは、社風によっても異なります。会社の雰囲気を見ながらどのように記入するかを決めましょう。フランクで若い人が多い場合は書いても問題ないですが、金融や証券などクールな雰囲気の会社では一部不適切な場合もあります。

カラオケと書く場合の効果的な伝え方

カラオケと書くのに抵抗がある場合はかっこよく「音楽鑑賞」と言い換えるのもいいでしょう。カラオケは明るくハツラツとした印象を与える趣味です。明るい印象を与えられるように伝えましょう。

得点などの具体的な数値をいれることで、趣味のリアルさや充実度が増します。また、自分のストレス発散法をしっかり分かっていて、ストレスを溜め込まない性格をアピールできます。

食べ歩きが趣味の場合の例文

「趣味はラーメンの食べ歩きです。ラーメンを食べることが好きで、週に3回は新しいお店を開拓しています。」

「食べ歩き」と履歴書の趣味欄に書くのはOK?

食べ歩きと書くこと自体は悪いことではありません。食へのこだわりがあることや、次々と新規開拓していく好奇心や行動力がある人柄ということをアピールできます。自分の性格をこのようにアピールしたい場合は、食べ歩きをアピールするのも良いでしょう。

『食』というのは、誰もが接するものなので、面接官によっては、食いついてくれる可能性があります。

「食べ歩き」と書く場合の注意点

食べ歩きについて、「場所」「好きな店」「普段の行動範囲」などを面接官から深ぼりされる可能性があります。その際は、自分の好きな店や食べ物、普段どこを食べ歩きしているか、など具体的なエピソードを語れるようにしましょう。

ゲームが趣味の場合の例文

「趣味はゲームです。一人よりも、オンラインでみんなと一緒に戦うゲームが好きです。」

「ゲーム」が趣味と履歴書の趣味欄に書いても良い?

趣味がゲームと書くと、面接官によっては内向的な性格なのではないかと懸念する場合があります。このため、友人と取り組んでいる場合は、仲間と一緒に何かを楽しむことが好きなだということをアピールすることで、協調性があることのアピールになります。

ゲームをアピールする際の伝え方のポイント

面接官が懸念する「内向的な性格」「人付き合いが苦手そう」といったマイナスイメージを吹き飛ばすように伝えるのがポイントです。例えば、「オンラインで友人と協力した」「チームをまとめるための役割を担い、その中でいろいろな発見があった」「常に良いプレーができるようにPDCAサイクルを回し作戦を立て、結果、功を奏した」「効率よくステージをクリアするためにどうしたら良いのか熟考した」などの伝え方をすると、コミュニケーション力や思考力をアピールできます。

旅行が趣味の場合の例文

「趣味は旅行です。自然が好きなので北海道の富良野に年に3回は旅行に行き、のんびりして癒されています。」

「旅行」を趣味に書くのはOK?

自分の疲れを癒す方法を知っていて、ストレス発散がうまくできることのアピールになります。このため、旅行はアクティブな印象を与えることができるでしょう。

旅行の趣味を上手く伝えるには

旅行で楽しかったエピソードやどういった友人と旅行に行くのか、などは面接官に深掘りされるでしょう。このあたりを自分が本当に楽しかったという気持ちを含めて説明できると良いでしょう。

「フェス・ライブ(音楽鑑賞)」が趣味の場合の例文

「趣味は音楽鑑賞です。○○の曲を聴くことが好きで、気分が落ち込んでいても聴くと元気になれます。」

ライブは趣味に書いても良い?音楽鑑賞に書き換えるべき?

「ライブが趣味の場合は、音楽鑑賞に置き換えた方が良い」というキャリアコンサルタントもいます。これは、カラオケを書く場合と同様に、会社によって伝え方を変えると良いでしょう。履歴書では音楽鑑賞と書いておき、面接では「それはライブのことです。」と伝えてもいいでしょう。

ライブや音楽鑑賞を書く際のポイント

具体的にどんな曲が好きなのかを書くことで、嘘ではなく本当に好きだということが伝わります。また、面接官も同じアーティストが好きであれば面接で盛り上がることができます。

読書が趣味の場合の例文

「趣味は読書で、週に3冊は読んでいます。知らない分野に触れたり、新しい知識を得ることに魅力を感じます。」

読書を趣味にするのはOK?

読書を趣味にすると、学びへの姿勢が貪欲であるというポジティブな印象を与えることができます。この反面、内向的でインドアな印象も与えてしまいますので、可能であればスポーツなどと併せて書いたほうが良いかもしれません。

読書を趣味だと伝えるメリット

知的好奇心が強い人柄が伝わり、新しいことを学ぶことを対しても億劫に感じず、勉強していくことができる印象を与えられます。具体的な数字を出すことで相手にわかりやすく伝えることもできます。面接官は、「週に何冊ぐらい読むの?」「最近読んだ本の中で印象に残っているのは?」「好きな作家は?」などと深ぼりしてくる場合が多いので、そこを答えられるようにしましょう。

映画鑑賞が趣味の場合の例文

「趣味は映画鑑賞で、とくに昔の中世を舞台にした映画が好きです。映画を観ることで歴史やそのときの時代背景を知ることができ、勉強になるためです。」

映画鑑賞を趣味にしても良い?

最近では、ネットフリックスやアマゾンプライムを使って映画を見る人が増えてきました。このため、映画鑑賞を趣味に答える人は増えてきています。映画鑑賞をアピールする際は、「自分は暇つぶしで見ているのではなく、楽しんで見ているのだ」ということを伝えるのが良いでしょう。

映画鑑賞を書く際のポイント

具体的に何が好きなのかなど、自分が好きなポイントを伝えましょう。例文の場合は、歴史の勉強になることが好きなことを伝えることで、勉強する気持ちや向上心があるアピールになっています。

面接官からは「最近何を見たの?」「何が印象に残ったの?」などと深ぼりされる可能性があるので、答えられるようにしておきましょう。

履歴書の趣味の欄に書かない方がいい事

趣味をしっかり書くことを伝えてきましたが、履歴書の趣味は、何を書いても良いというわけではありません。以下の内容は避けるようにしましょう。

ギャンブル関連

趣味がパチンコや競馬などのギャンブルの場合、履歴書に正直に書くのは避けましょう。ギャンブルは、「計画性」という点でマイナスなイメージをもたれてしまいます。

犯罪を連想させる趣味

犯罪を連想させるような趣味も避けましょう。会社にとってリスクや損失を与えそうな人物は、懸念されてしまいます。「カメラが趣味です」と伝えるのはいいのですが「外で知らない子どもを写真で撮るのが趣味」と伝えてしまうと、危険な印象を与えてしまうかもしれません。

勤務に支障が出そうな趣味

勤務に支障が出そうな趣味は避けましょう。普通の趣味として書いてしまいそうなものが「お酒を飲むことが好き」という趣味。通常であれば何も問題はありません。お酒を飲むことが好きというのは、コミュニケーションができるとして好印象を与えることもあります。

ですが毎晩、ひとりで二日酔いが残るほど泥酔するまで過剰に毎日お酒を飲んでいるイメージを与えてしまうと、体調不良で遅刻や欠勤をするなど、業務に支障が出るのではないかと思われてしまいます。お酒を飲むことが好きと伝える場合は「楽しくお酒を飲むのが好き」と伝えるといいでしょう。

また、土日出勤がある企業で「趣味は野球です。土日は毎週野球チームのコーチをしています」と書いてしまうと、土日出勤ができないのではないかと思われてしまい、マイナスになってしまうので避けましょう。

宗教系の趣味

宗教系の趣味は、人によって価値観が分かれるデリケートな部分のため、履歴書の段階では避けた方がいいでしょう。

「特になし」

自分には趣味が何もないからと、「特になし」と書いてしまう方がいますが、履歴書の趣味の欄を「特になし」と書いたり空欄はNGです。面接官は、その人の人柄をチェックするために趣味や特技を見ています。「特になし」と書くことで目にも止まりづらく、また人柄を汲み取ってもらえず、自己PRができるチャンスを失ってしまいます。

「これといった趣味がない」と難しく考えることはありません。日常の中でのささやかな楽しみや、楽しいと感じることは意外と持っているものです。例えば、休日はよく近所を散歩しているといった方なら「散歩」も立派な趣味として伝えることができます。小さなことでも書き方次第で趣味にすることができます。

POINT

・「ギャンブル関連」「勤務に支障が出そうな趣味」「犯罪を匂わせる趣味」「宗教系」などの趣味は書くのは避けておいた方が良い。
・「特になし」と書くと、面接官の目にとまりづらいため、可能であればできるだけ何かしらの趣味を書いたほうが良い。

履歴書に書ける趣味がない場合

「履歴書に書けるような立派な趣味がない…」と思っていませんか?

自分では人に自慢できるような趣味がないと思っていても、他人から見ると趣味だと判断できるものが必ずあるはずです

「どうしても趣味が見つからない…」という方は、まずあなたが一週間の中で最も時間を費やしている物事を考えてみてください。一週間の中でやっていることを、費やしている時間順に箇条書きしてみましょう。そうすると、あなたが時間をかけているものがわかるはずです。

「筋トレに時間を使っている」「ゲームに時間を使っている」「料理をしている時間が好き」「掃除をしている時間が好き」「読書の時間が癒される」などです。

時間を使っていたり継続したりしていることは、それが好きということです。好きな物事に対しては、自然と詳しく、人に説明できるほどになっています。

「こんなことを趣味と言っていいのかな?」と思うような事でも、趣味だと言っていいのです。「好きで楽しいから続けられている」「他人におすすめできる」そんなことを履歴書に書きましょう。

履歴書に書く趣味や特技の見つけ方

「履歴書に書ける趣味がない場合の書き方」を先述しましたが、それでもどうしても書ける趣味がないという方に向けて、履歴書に書ける趣味や特技がない場合の見つけ方をお伝えします。

好きなことや楽しいことを書く

先述したように、自分がしていて楽しいことや好きなことを探ってみましょう。あなたが最も興味があって、ワクワクすることを見つけてみるのです。

「仕事の休憩中にお散歩するのが好き」という方は、アウトドアを本格的に趣味としてやってみる。今流行りのソロキャンプを趣味にしてみるのはどうでしょうか?

「サウナに行くのが好き」という方は、とことんサウナに通ってみる。様々なサウナに通ってみて、サウナのレビューをブログに書いてみるなんてどうでしょうか?

自分が好きなことは、継続しやすいです。好きなものを突き詰めて、趣味にしてしまいましょう。

楽しかった経験を思い出す

子どもの頃やっていて楽しかったことや、学生時代にやって印象に残っていることを思い出してみましょう。「小学校の時は体育が得意だった」「小学校の時の調理実習が好きだった」「友達と校庭で遊んでいたのが楽しかった」など、大人になった今では忘れていた楽しかった思い出があるはずです。その思い出の中に、これからやってみたい趣味があるかもしれません。

やりたかったけれどできなかったことを思い出す

また子どもの頃にやりたかったけれど出来なかったことを思い出してみるのもいいでしょう。「バレエを習いたかったけれど、家の経済的な理由でできなかった」「華道をやってみたかったけれど、親が許してくれなかった」「親はピアノを習わせてくれたけれど、本当はギターを習いたかった」のように、子供の頃にやりたかったけれどなんらかの事情でできなかったことをやってみるのも手です。

人に褒められたことを思い出す

他人からの視点で、自分の趣味を見つけるのも手です。「すごいね!」「あなたがいてくれて助かった」と他人に感謝された経験「いつもオシャレで参考にしています!」「整理整頓がいつもされていて、素晴らしいです」のように他人から褒められたちょっとしたことを思い出してみてください。

よく褒められることは、他人からみて素晴らしいということです。自分ではすごいと思っていなくても、他人からよく褒められることはないか、考えてみましょう。

履歴書の趣味をしっかり書くメリット

最後に、履歴書に趣味をしっかりと書くメリットだけおさらいしておきましょう。

履歴書の趣味をしっかり書くことで、自己PRが出来たり、企業研究のアピールが出来た、面接時に盛り上がるなどメリットがたくさんあります。

自己PRができる

履歴書の趣味に加えて、面接官の印象に残るような面白い内容が書けると自己PRになります。面接官は日々何人もの履歴書に目を通しています。強い印象を与えることができれば、面接官の記憶に残り選考に通過しやすくなります。第二新卒の自己PRの書き方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

企業研究のアピールができる

企業の取り組みに関連していることが書いてあると、企業の目指す方向性にマッチしていると判断されやすくなります。また、きちんと企業のことを研究していることが伝わり、面接官に好印象を与えることができます。

面接が盛り上がる

履歴書にしっかりと趣味を書くことで、面接当日に話が盛り上がりやすくなります。書いた趣味と面接官も同じ趣味があれば面接時に盛り上がり、一気に距離を縮めることができます。

POINT

履歴書の趣味をしっかり書くことで、自己PRができる。

まとめ

履歴書の趣味の書き方がわからないという方は、エージェントに相談するのもおすすめです。キャリチェンでは、経験豊富なキャリアカウンセラーが履歴書の添削も行っています。ぜひ活用してみてください。

履歴書の趣味特技欄についてのよくある質問

Q1:趣味特技欄を記載するときのポイントはなんですか?

特筆できる趣味がないからと、趣味特技欄を空白にするのは避けましょう。しかし書けばなんでもいいわけではありません。

文章は長すぎず、短すぎず、ちょうどいい長さで書きましょう。内容を盛り込みすぎると、文章にまとまりがなく読みにくい文章になってしまいます。

Q2:転職の際、面接官の受けが良い趣味特技はなんですか?

企業の取り組みに関連していることが書いてあると、企業の目指す方向性にマッチしていると判断される上に、企業研究のアピールにもなります。

担当する面接官が興味のある趣味を書いていれば面接時に盛り上がる可能性も高いです。

Q3:趣味特技欄の書き方のアドバイスを受けることはできますか?

キャリチェンでは趣味特技欄の書き方はもちろん、転職活動に必要な書類の書き方の指導、添削など行っております。

転職活動を上手く進めるのが難しい、応募書類の書き方がわからないなど、転職活動にお悩みの方はキャリチェンにご相談ください。