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1時間の面接の内容とは?よく聞かれる質問と今からできる面接対策

「転職の面接が1時間に設定されていて、何を話したらいいのかわからない」「面接時間が長いと合否に影響するかもしれない」など、少し戸惑ってしまいますよね。本記事では、面接の時間が1時間程度の場合のの流れとその内容、さらに面接時間が長い理由と面接時に押さえておくべきポイントを紹介します。

そもそも面接の平均時間はどれくらい?

面接の時間は基本的に30分〜1時間程度です。ただし、企業や採用担当者によっても様々。30分であれば、大体5問ほどの質問が可能です。自己PRや志望動機、これまでの経歴や持っているスキルを質問されることが多いです。

1次面接が一番長く、選考が進むほど時間が短くなりやすいという特徴があります。これはあくまでも個人面接の場合で、集団面接の平均時間は20〜30分と個人面接よりも短くなる傾向があります。

1次面接では、候補者を絞るために人事の担当者が行います。次の2次面接、3次面接では1次面接よりも、一層突っ込んだ具体的な質問をされます。なぜそのように思ったのか、なぜそのような行動をしたのか、など「なぜ」の部分を多く聞かれる傾向があるのです。

1時間の面接の流れと内容は?質問数はどれくらい?

企業や面接官によってそれぞれですが、一般的には面接の時間は30分程度で、5〜8個の質問をされるのが平均的です。このため、面接時間が1時間と長い場合は、それ以上に質問数が増える場合や質問を深堀りして掘り下げられることがほとんどです。

また、選考の段階によっても面接時間は異なりますが、1次面接は10分程度、2次面接以降は30分以上と、面接時間が異なります。1時間の面接の流れと内容、そして質問されることを紹介していきます。

多くの場合に聞かれる質問の内容

面接時間が長く設定されていると、何を聞かれるのか不安になってしまいますが、面接の時間が長くても、面接の流れや気をつけるべきポイントは同じです。

自己紹介、職務経歴、志望動機と志望理由、活かせるスキル、逆質問など、基本的なことはほぼ必ず質問されると想定して差し支えないでしょう加えて、転職理由や前職を辞めようと思った理由、前職での役職についてもよく聞かれます。面接でよく聞かれる内容については、面接前に対策して、答えられるようにしておきましょう。

面接時間が1時間と長めに設定されている場合は、基本的な質問に加えて、話を深く掘り下げるような質問の仕方をされる可能性が高いです。回答に対して「なぜそのように考えたのか」「なぜそのような行動をしたのか」「その時どう思ったのか」など「なぜ」と深堀りされても答えられるような回答をある程度考えておきましょう。

深堀りの質問に答えるためには、自己分析をして「なぜそうしたのか」「なぜそう思ったのか」を突き詰めて考えておくことで、スムーズに答えられるでしょう。

聞かれるかもしれない内容

今後のキャリアプランや将来の夢、年収や勤務地、勤務時間なども聞かれるかもしれません。これらは、職務経歴や志望理由と比べて重要度が低いように思えますが、長く働く上で重要なことです。

年収や勤務地、勤務時間など希望する条件を面接時に伝えることは大切です。ですが、転勤が必須な企業なのに転勤なしがいいと答えたり、残業は絶対になしがいいと答えたりすると、仕事のやる気がないのではないかと思われてしまい、不合格になってしまう可能性があります。

希望条件については、希望することをすべて面接で言ってしまうと不利になることがあるため、希望の条件を全て伝えるかどうかは内容について企業に合わせて変えるのがおすすめです。

POINT

長時間の面接では、質問された内容を深堀りされる可能性が高い。「なぜ?」という問いに答えられるようにしておくことが大切。

面接時間が長い理由は?

面接時間が1時間に設定されていると、何か余計なことを喋ってしまわないか、反対に無言になってしまわないか不安になるかもしれません。また、面接を受けた時になかなか面接が終わらないと、合格に近いのではないかと思ってしまいますが、面接時間の長さは直接的には合否に関係ありません。

ここからは、面接時間が長く設定されている理由や、面接の時間が伸びてしまった理由について解説します。

興味を持ってもらえている

面接時間が長いのは、興味を持ってもらえており細かいところまで質問したいと思ってもらえているからかもしれません。特に採用人数が少ない企業では、さまざまな判断基準で応募者を厳選するために、面接時間を長く設定し、時間をかけて話を聞き出している場合もあります。

また、企業側にとっては不合格者を出した時にあまりにも面接時間が短いと、会社の評判が悪くなってしまう可能性もあります。「面接時間が短すぎて見てもらえなかった」と評判を落としてしまうリスクを避けるために、不合格者にも合格者と同様の時間をかけて面接していることがあるため、面接時間が長かったから合格するわけではありません。

評価を悩んでいる

合格とも不合格とも言えない場合は、多くの質問をして深堀りをすることで合否を判断したい、という面接官側の気持ちがあります。合格の決定打となる回答ができると、面接が早く

終了することがあります。逆に、時間内で合格の決め手になる回答が得られなければ、面接時間が長くても不合格になる場合があります。

面接官が話好き

面接官が応募者に興味を持っている上に面接官が話好きだと、面接時間が長くなることがあります。面接とは直接関係なさそうな世間話でも、そこから人物像や考え方を汲み取り、一緒に働ける相手かどうかを見極めているのです。

また、前の選考が非常によかった場合は、面接官の中で次の選考や採用が決まっていることがあります。仕事内容や選考内容の話をして時間に余裕がある場合は、面接とは関係のない話をすることもあります。

POINT

面接時間が長いからといって合否には影響しない。興味を持ってもらえていたり評価を悩んでいたりする場合は面接時間が長くなる可能性が高い。

今からできる面接対策!押さえておくべきポイント

 

面接時に話す内容はもちろん大切ですが、面接時にはいくつかのポイントを押さえておくとより好印象を与えられます。ここからは、話す時に気をつけるべきことを解説します。

結論を最初に話す

面接時間が長いと、ついダラダラと喋ってしまいがちです。ですが理由や経緯などからダラダラ喋ってしまうと、話の要点が伝わりません。話す時は結論から的確に話すようにしましょう。結論から話すことで、自分の言いたいことを整理しやすい上に、面接官も理解しやすくなります。

質問に対しての答えのみを答える

また、質問に対して的確に答えることも重要です。「前職で成果を出したことは何ですか?」と聞かれているのに「成果を出すために努力したこと」を喋ると、的外れな回答をしていることになります。面接官の質問の意図を考え、質問に対して簡潔に話すようにしましょう。

話す際の表情と姿勢に気を付ける

さらに、面接では聞く時と話す時の表情や姿勢も見られています。面接官の話を聞く時は、面接官の方をしっかり向いて姿勢よく聞きましょう。また、話す時は明るい表情でハキハキと話すようにすると、印象がいいでしょう。

仮に早く終わっても合否にはあまり関係しない

例えば、1時間で予定されている面接が30分で終わった場合、多くの方は「落とされることが決定したから早く終わったの?」と感じるでしょう。結論として、もちろん、そういう場合もあります。面接官にとって時間は貴重なので、面接中に不採用が決まった場合に、早めに面接を終了させる場合もあるでしょう。しかし、時間が貴重であるのと同様に、面接の序盤で通過や内定が決まったら、早めに終了する場合もありますので、「早く終わったから不採用だ」と落胆するのは早計な判断です。

日程調整の際は相手に合わせられると◎

面接の日程調整は相手に合わせて行えるとよりよいです。自分の日程を優先してしまいがちですが、お互いに歩み寄った日程調節を心がけると、企業への印象もよくなります。面接候補日を複数提示するのもおすすめです。

POINT

面接時には、面接官の目を見てハキハキと簡潔に話すことが大切!

面接後は振り返りが大切

面接が終わると「面接時間が短かったから、落ちたかもしれない」「うまく答えられなかったから、面接時間が伸びてしまった」のように、面接後に落ち込むことがあるかもしれません。面接を受けた後は、後悔するのではなく振り返りをすることが大切です。

「質問に的確に答えられたか」「伝えたいことを伝えられたか」「自分の魅力を伝えられたか」など振り返ると、次の面接での同じ失敗を避けられ、面接を受ける度に上達するはずです。

まとめ

面接時間が1時間もあると長いと思うかもしれません。転職の面接は1次選考、2次選考と何回もある上に長時間拘束されます。また何社も受ける場合は、その企業ごとに面接対策をしなければいけないため、自己PRや職歴、志望動機を考える時間もかかります。

そんな「何回も面接を受けたり長時間拘束されたりするのが嫌!」と思っている方にはキャリチェンがおすすめです。キャリチェンなら、たった一回の面接で正社員決定ができるため、できるだけ面接に時間を割きたくないという方に適しています。是非お気軽にお問い合わせください。