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未経験でも転職できるおすすめの職種・業界!不安を成功に変えるポイントは?

未経験の転職とは ?

転職を考える際、未経験分野への転身を検討する方も多いかと思います。新しいキャリアに挑戦したい!という時や、特別なスキルはないけど大丈夫かな…?と不安な時など、求人情報の「未経験可」「未経験歓迎」という記載を見ると、背中を押されたように感じることも少なくないと思います。

でも、ここで注意が必要!実は「未経験」にも種類があるのをご存知でしたか?「未経験」には「未経験者」「職種未経験者」「業界未経験者」の三つに分類があるんです。この違いをきちんと理解していないと、不要に悩んでしまったり、企業側求める人物像と合わなかったりして、転職活動で思わぬ足止めを食らってしまうことになりかねません。

未経験にも種類がある?3つの未経験とは??

1、未経験

そもそも社会人経験のない人や、職種・業界の違う分野の人でもOKな求人です。人柄や想い、入社後の伸びしろがあるかどうかが高く評価されます。

新卒採用とも通じますが、その会社のカラーに合わせた人材を育てたい場合や、将来を見据えての成長に期待している採用が多くなります。

2、職種未経験

業界は同じでも職種が変わる場合は職種未経験となります。例えば、これまでIT企業でバリバリ営業をやってきたけど、結婚などを機にIT業界の事務職に転職したい場合などです。

企業としては、業界の専門知識やカルチャーを理解しているので、入社後の教育の時間を短縮でき、職場になじみやすいメリットがあります。

3、業界未経験

職種は同じでも異なる業界にチャレンジする、という場合は業界未経験となります。例えば、レストランでの接客業からホテルでの接客への転身など。

企業としては、業界は違っても必要となるスキルや知識は共通している部分が多いため、即戦力として活躍できるという期待があります。

未経験でも就職しやすい業界

では、未経験でも就職しやすい業界はどの業界なのでしょうか?

◇ホテル・ブライダル業界

ホテル・ブライダル業界は未経験採用の可能性が高い業界です。その理由は、慢性的な人手不足で人材を必要としていることや、サービスを充実させるために新しい人材が必要なこと、新規のホテルが建った際に大量採用されやすいことなどが挙げられます。(総務省の統計によると、ホテル関連業への従事者の数はほぼ変わらないにも関わらず、外国人訪問者が増えていることもあり宿泊者数は増加しています。)

また、特別な資格やスキルも必要ないため、未経験での採用に積極的になっているのです。

◇IT・Web業界

IoTやAIといった言葉が一般的になってきたことからも分かるように、IT・Web業界は産業としての発展が目覚ましく、慢性的に人材が足りおらず売り手市場が続いています。経済産業省のデータでも、今後のIT業界における人材不足は深刻さを増すことが予想され、その不足数は数十万人規模です。技術の進歩は今後も加速すしていくので、成長が見込める業界と言えます。

世界的なトレンドになっているとはいえ、新しい業界なので経験者があまりいないことも未経験者に対して門戸が開いている要因となっています。

未経験でも就職しやすい職種

次に未経験でも就職しやすい職種について見ていきます。

◇管理・事務職

管理・事務職の仕事内容は多岐にわたり、オフィス用品の管理や、請求書や契約書などの各種資料作成、財務、生産管理・在庫管理などを行う、企業活動を下支えする仕事です。

仕事内容は様々ですが特別なスキルや知識は必要なく、実際に入社してから業務を覚えることが可能な職種のため未経験から始める人も多い職種となっています。企業側も未経験者を積極的に採用する傾向にあります。

◇販売・営業職

扱う商品や業界によって、販売方法も必要スキルも多種多様。そのため、販売・営業職については就職前に必要な知識やスキルは少なく、入社後に研修や実践を通じて身につけていくことが期待されています。

したがって未経験でも就職しやすく、むしろ向上心や感じの良さなどの人柄や、相手の意図を汲んで提案できるコミュニケーション能力を重視して採用されます 。

企業が未経験者に期待していること

未経験だからといって採用に不利かというと、必ずしもそうではないことが分かりましたね!それでは、企業は未経験者に何を求めているのでしょうか?

◇社風や理念に沿った人材を増やす

他の会社の文化ややり方に染まっていない人を採用し、自社のカラーに沿った人材に育てたい。そういう気持ちは少なからず特に創業社長に多く見られる期待です。

◇今後の伸びしろ

中長期的な視点で見れば、将来的に会社の中核を担える存在に育ってくれる人材は魅力的です。今は未経験者であっても、研修や実務を経て2年・3年、そして10年と経験を積んだ後には経験と実績を兼ね備えているはずです。その人の潜在能力を見て、これからの成長力にも期待しています。

◇未経験ならではの新鮮な目線

長く勤めている人にとっては当たり前で気づけない課題や改善点を見出す、業界の常識にとらわれない自由な発想で提案する、など新しい風を吹き入れることを期待している。

また、最近では第二新卒の募集も増えています。第二新卒とは、新卒で就職して数年のうちに別の会社に転職する人をさしますが、新卒者よりも社会的マナーを学んでいたり一定のビジネススキルを有していることが第二新卒を積極的に採用する傾向につながっています。

これは、企業が経験よりも人柄やポンテンシャルを重視している実情を表していると言えますね。

未経験からの転職を成功させるポイント

未経験であっても、しっかりとポイントを押さえておけばスムーズに転職活動を進めることができます。

企業側の意図を理解する

なぜ未経験の人材を募集しているのか、企業側の意図を理解した上で応募しましょう。ミスマッチを防げますし、アピールポイントの明確化にもつながります。

アピールポイントを明確にする

なぜ未経験の求人に応募するのか、その熱意や自身の強みをしっかりアピールしましょう。企業側のニーズを押さえておくとより効果的です。

自分が働きやすい環境かどうかチェックする

面接を突破して最終的に働くのはあなた自身です。職場が自分に合った環境かどうかは非常に大切。希望の業界の情報を調べたり、実際に働いている人の声を聞いたりしておきましょう。

転職の不安は第三者に相談するのがおすすめ

未経験であっても、現状を変えたいと思うならまずは一歩目を踏み出すことが肝心です。実際に転職活動をしていると、疑問や不安が出てくるもの。これまで意識していなかった用語の意味や業界の特徴など、自分一人で解決すのはなかなか大変です。

まずはキャリアコンサルタントに相談しましょう→