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正社員と契約社員の違い!メリット・デメリット|正社員登用は嘘?当てにして良い?

正社員と契約社員で迷う人は多い

求人広告に「正社員募集」「契約社員募集」と書かれている文字を見かけます。言葉としてどちらも知っていても、正社員と契約社員にはどのような差があるのかをきちんと説明できる人は多くないでしょう。

また、後々に正社員になる場合でも、はじめは契約社員として雇用される場合もあるでしょう。

ここでは、正社員で働くメリット、デメリットを紹介します。

また、契約社員として働いていて後に正社員登用される可能性は実際の事例としてあるのかを解説します。

契約社員で働くメリットとデメリットを正しく理解して、あなたのライフスタイルに合った働き方を選択できるようになりましょう。

正社員のメリット

まずは、正社員のメリットを見ていきましょう。

解雇の可能性が低い・収入が安定しやすい

正社員の雇用は安定しています。企業が定める懲戒処分に該当しない限りは、長期的に雇用してもらうことができます。

雇用が安定することで、収入も安定し、暮らしやすくなるでしょう。

実際に、多くの人が「安定」を求めて、正社員を希望しています。

アルバイトや契約社員としての募集も多かったので、安定して働ける正社員枠としてはなかなか倍率が高かったんです。正社員という安定して長く続けられる雇用形態というのが私にとっては1番の魅力でした。

引用:キャリチェン体験談

昇給やボーナスがありモチベーションが上がりやすい

正社員の場合、昇給やボーナスがきちんと定められているケースが多く、仕事のモチベーションが上がりやすい環境にあると言えるでしょう。

契約社員はボーナスが出なかったり、少額であることがほとんどです。その点でも正社員はやはり収入が安定し、高額化しやすいと言えます。

そうこうしている内に、本格的に応募を初めてから2ヶ月程で希望していた会社に内定をいただきました。
もちろん、念願の正社員です。正社員になったことで、次の契約を切られてしまう不安もなくなったし、ボーナスももらえるようになり、年収も増えました!

引用:キャリチェン体験談

人間関係が良い

正社員は長く同じ会社で働きます。このため、正社員は「同じ企業に努めている帰属意識・仲間意識」が契約社員と比較して強固だと言えます。

また、研修制度などでもコミュニケーション重視なものが多く、良好な関係を築きやすいことが多いです。

新しい職場では、男性と女性が7:3くらいで、皆さん仲がよくすぐに周りに打ち解けることができました。 指導係の方も決まっていて、指示が統一されていたので仕事もすぐに覚えることができました。

引用:キャリチェン体験談

土日休みが多い

正社員だからというわけではないですが、土日休みが多いことは正社員のメリットです。正社員の場合、週休2日~3日で定められている場合が多いです。

いまは土日休みの週休2日制ですが、仕事が充実しているからか、働く意欲がどんどん沸いてきます。ワークライフバランスを保ちながらメリハリをつけて働く、私はキャリチェンに出会って理想の働き方を手に入れることができました。

引用:キャリチェン体験談

正社員のデメリット

メリットばかりに見えた正社員ですが、デメリットも一部あります。デメリットも知った上で、自分の希望するライフスタイルに合うかどうかを見極めましょう。

転勤の可能性がある

正社員になると、転勤の可能性があります。企業命令であれば、基本的に断ることはできません。最初からエリア限定で雇用されている場合や一般職で入社している場合は転勤する可能性が限りなく低いですが、やはり正社員だと企業命令で命じられると断れません

それから2年程が経ち、主人の東京への転勤が決まりました。生まれ育ち、慣れ親しんだ土地を離れることは悲しく、苦痛とすら思っていました。

引用:キャリチェン体験談

長期休暇をとりづらい

責任ある仕事を任されることが多く長期休暇をとりづらい傾向にあります。

正社員とは、それだけ責任ある立場です。

休暇中であっても仕事の電話やメールなどの連絡は入ってきた際は、対応しなければないないという場合もあります。

休暇が取りづらかったりと常にフル稼働でした。仕事とプライベートのバランスが取れなくなると、仕事に対する不満は募っていきました。

引用:キャリチェン体験談

契約社員のメリット

 

契約社員のメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。

業務の幅が狭く、専門的なことだけができる

専門のスキルや知識を生かして働けるのが契約社員のメリットといえます。給与はスキル値をみて決められることが多いです。

専門外のことはやりたくない、業務の幅を狭めてその分深い部分までやりたい、という方にはおすすめです。

プライベートを充実させやすく転勤もない

それに対して契約社員は契約書に勤務地が書いてある場合には転勤や人事異動はありません。加えて勤務時間についても契約次第では要望に合わせて決められた時間で働くことが可能です。

つまりライフスタイルや家庭の事情に合った働き方ができるというのが最大のメリットです。

契約社員のデメリット

契約社員は業務が単純である場合が多いため、仕事が楽そうに見える場合も多いですが、デメリットもあります。

長期雇用が難しく、収入が安定しない

契約社員には雇用期間が設けられています。何度か更新したけれど、次回はなし…なんてこともあります。更新時期に近づいてきたら、新しい仕事を探しておくなど事前の対策も必要です。

退職金が出ないなど仕事のモチベーションが上がりにくい

正社員と違って、辞めても退職金が出ないのです。また、賞与やボーナスも少なめな傾向にあります。ボーナスはちゃんとほしいなどの不満がある人は、ボーナスがある会社に転職するか、正社員を目指すことをおすすめします。

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自分が正社員・契約社員どちらに向いているか調べる方法

自分は正社員と契約社員どちらが向いているかを考える際は、

・給与
・待遇
・キャリアプラン

を考えると良いでしょう。

給与

働く上で給与というのは非常に重要な要素です。

一般的に契約社員は年収額を算出して契約を結んでいます。それに対して正社員は人事評価制度に基づき、一定期間の評価を行って、毎月決められた給与を支払うという仕組みになっています。

つまり、収入が増えたり減ったりする可能性があるということです。

また、ボーナスという制度はほぼ正社員のために存在しているのがほとんどで、毎月の給与部分ではほぼ差がなくても、ボーナスで正社員と契約社員の年収の差が生まれるということはよくあるようです。

待遇

企業に勤めていて嬉しい待遇の一つに、福利厚生があげられるでしょう。

特に、大企業に勤める場合は特に福利厚生が充実している場合が多いです。

企業から近い位置に住居を構える場合の住宅手当などです。

福利厚生が整った環境で、安心して勤務したいというのであれば、正社員がおすすめです。

ただし会社の厚生年金や健康保険などの社会保険の加入は、正社員も契約社員も加入可能です。有給休暇も正社員と契約社員は同じように取得可能。しかし産休や育児休暇は取得の条件があるため、事前の確認が必要です。

キャリアプラン

長く働いていれば、スキルも身につき、その知識や経験を下の人間に教えて成長させることを求められます。また、一人で成果を出すのではなく、チームで目標を追いかけることが目標になります。そうすることで、個人の給与も上がっていくのが「役職/出世」です。

しかし、残念ながら契約社員は人事評価制度の外に置かれているため、実際は役職に就くことはほとんどありません。自分が仕事でどういった結果を残し、どんな自分になりたいのかを考えましょう。

正社員登用は嘘?当てにしてもいいの?

「いつか正社員登用があるから」と言われ、今の会社から抜けられない方も多いでしょう。

そもそも正社員登用制度とは、契約社員やアルバイト、パートなどの非正規雇用から正社員になる制度のことです。多くの企業が正社員登用を採用しており、アルバイトから正社員になっている人が多いのは事実です。

正社員登用は、企業側としても採用のミスマッチを防いだり、非正規雇用としての業務を活かすことができたりと、さまざまなメリットがあるので採用している企業も多いのです。

しかし、「正社員登用」は嘘の広告である場合もしばしばです。

そもそも、契約社員で文句を言わない人間を正社員に昇格させる理由が企業にはありません。企業にとって、正社員を採ることは費用がかさみ、リスクがあるからです。

また、「正社員登用有り」という採用広告は、誇大広告であることが多いです。

求人情報として嘘の情報を載せるのは違法であるため、採用している実績がることは確かですが、それが10年に1度の場合もあります

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正社員登用される人の特徴

正社員登用されるのは、成果を出している人です。また、社員と良好なコミュニケーションが取れている人、懸命に働いている人などが正社員登用されやすいです。

正社員になることで、会社側にメリットを与えられる人が正社員登用されるのです。セミナーに参加したり、積極的に勉強したりして会社にアピールするのも手です。

派遣社員との違いも

最後に、派遣社員についても解説しておきます。もう一つよく耳にするのが「派遣社員」という言葉です。契約社員と派遣社員の違いは何でしょう?

一言で言ってしまうと契約している先の違いです。つまりどこに雇用されているかということです。

契約社員… 勤め先の企業と直接雇用契約を結ぶ

派遣社員…派遣会社に雇われているため、派遣先の企業とは雇用契約がない

派遣社員の場合は雇用主はあくまでも派遣会社です。派遣先からはあくまでも業務上の指示を受けているというだけです。

また2013年より無期雇用転換ルールが導入されています。この制度は、5年以上契約更新を繰り返している場合、労働者の申し出によって、無期雇用に転換できるという制度です。契約期間が2年の人は3回目の更新後に、無期転換雇用の申し出が叶になります。

この制度は労働者自ら申し出る必要があることと、必ず正社員になれるわけではないのが注意点です。

生活の安定を取るのなら正社員?まずはキャリチェンに相談してみて

今までいろいろと違いを比較してきましたが意外と想像よりも違いの大きさがわかったような気がします。

働いているシーンではあまり違いは判りませんが、制度や待遇での違いは明確に異なるものです。

理解した上で適切に判断をしてみてください。

契約社員は、特に長い目で考えていくと、 どんどんステップアップする可能性のある正社員と比較すると、その後の人生で大きな開きが出るでしょう。

また、そもそも契約期間の満了によって契約更新されずに終了してしまうという可能性が常にあり、ずっと契約社員のままでは安定した生活とは程遠いです。

実際にドキドキしながら契約更新の日を迎えるという契約社員の方も少なくないです。

何度目かの契約更新を迎え、次こそはと思いいつもがんばってきましたが、
3年を迎えてもう派遣社員としては契約更新ができないとなると、あっさり雇止めとなってしまいました。

引用:キャリチェン体験談

正社員か契約社員かあなたの人生を大きく左右する選択です。慎重に判断することが大切ですが、自分で今後どうしたら良いのか悩んだ際は、契約社員に相談してみましょう。

そうすることで、視野が広がり、自分にとって正解である選択肢に近づきやすくなるでしょう。

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