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営業に必要な10のスキルとは?身につけるべき能力を紹介します!

営業は企業の売上に直結する、非常に重要な仕事です。

一方で「こうすれば売り上げを伸ばせる!」といった完全なマニュアルはありません。

その為、「どうやって営業のスキルを向上させればいいのか」「そもそも営業に必要なスキルがなにか分からない」と、困っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、営業に必要なスキルを紹介するとともに、それがなぜ必要なのか、また具体的にどう役立つのかを説明していきます。それでは一つずつ見ていきましょう。

営業に必要な基礎的なスキル10個

ここからは、営業職に必要な基礎スキルを10個紹介します。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルとは、人と交流する際にお互いの意思疎通をスムーズにする能力の事です。

営業においては、相手が何を求めているかを理解し、自社の商品で相手にどんな恩恵を与えられるかを分かりやすく説明する必要があります。

コミュニケーションスキルを発揮することで、相手との信頼関係を構築でき、該当の取引だけでなく継続的な取引にもつなげられる要素になります。

逆に他のスキルがあっても、コミュニケーションスキルが低い場合は、営業として成果を上げることは難しいです。

コミュニケーションスキルが低い場合は、本を読んだり研修に行ったりするなどをして、スキルの向上が必要です。

また、大抵の職業・業種で求められるため、転職の際にもコミュニケーションスキルは必須と言えるでしょう。

ヒアリングスキル

営業におけるヒアリングスキルとは、相手のニーズをしっかりと理解する事です。

ヒアリングスキルによって相手の現状を把握し、求めるものを知り、それに応じた自社の商品での問題解決を提案する事ができます。

少し言い方を変えると、相手が要望を話しやすいような雰囲気や会話の流れを作り出すスキルともいえます。

通常の営業はもちろん、相手のヒアリングが重要なSI営業(システム営業)では特に必要なスキルです。

プライベートでも、自分の話ばかりで相手の話を聞かない人とは、あまり深い付き合いをしたくないと思うものですよね。

仕事であればより一層、望まない結果を招いてしまいます。心当たりがある方はオンラインでも研修を受講可能ですので、探してみるのもよいでしょう。

課題発見スキル

課題発見スキルとは、相手の抱えている課題を明確に見つけ出すスキルの事です。

上記で紹介したコミュニケーションスキルとヒアリングスキルが高くても、結果的に相手の課題が分からずに曖昧な提案しかできなければ、満足度の高い取引はできません。

自社の抱える課題に対しては、意外と身内では灯台下暗しで見えていないケースもあります。

客観的に相手を見据え、課題の本質を見抜ける能力を磨きましょう。

また、その為には色々な情報を的確に処理する「情報処理スキル」も必要です。

このスキルは営業に限らずどんな会社でも必要な能力ですので、磨いておくことで転職の際にアピールできることもあるかもしれません。

クロージングスキル

営業におけるクロージングとは、すなわち顧客と契約を結ぶことです。そしてクロージングスキルとはそれに必要なスキルの事です。

営業職の仕事は、どんなに相手と話が弾んでも、契約して成果を挙げなければ評価されません。

クロージングスキルが低く、例えば相手に具体的な契約の話をせずに「後日」「また良いときに連絡を」という調子だと、相手の気が変わり契約がとりにくくなりかねません。

とはいえ、もちろん強引に契約を迫った方が良いわけではありません。クロージングスキルが高い人は契約の話をするタイミングを見計らっています。

その上で顧客に応じた臨機応変な対応や提案を行っています。

タイムマネジメントスキル

タイムマネジメントスキルとは、時間管理の能力の事です。営業においてタイムマネジメントは、相手との信頼関係を得るうえで不可欠です。

日常生活でも時間にルーズな人の事は信用できない所があるかと思います。

会社対会社となると、タイムマネジメントができずに予定していた業務が滞ると、それは相手の会社の予定をも狂わせることにつながります。

ちなみに、タイムマネジメントが得意な人は営業事務にも向いています。

営業事務とは営業をサポートする仕事ですので、興味がある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

\営業をサポートする営業事務の仕事内容/

営業事務に向いている人の特徴とは?やりがいや大変さについて

ロジカルシンキングスキル

ロジカルシンキングスキルとは、論理的に情報を整理し、合理的な根拠から物事を考えるスキルの事です。

営業の最終目標は、契約を結ぶ事です。

その為には相手の考えを理解し、問題点を見つけ、その解決の手段として自社の商品を提案する必要があります。

その一連の流れにおいて、ロジカルシンキングスキルを用いて説明することで、よりクロージング力の高い営業を行います。

ロジカルに営業を行うことで、相手はより自社の問題点に気づくことが出来、こちらの提案を受けやすくなります。

また、ロジカルシンキングスキルが高い人は論理的に説明できます。

例えば社内研修の後輩指導や、営業戦略を立てる際にも役に立ちます。

なお、ロジカルシンキングスキルを向上させるには、目的が何か考える、根拠となるデータを明示する、事実と私見を分けて述べるなどの事を習慣づける事が必要です。

人脈を作るスキル

営業において人脈を作るスキルは、ともすれば他のどんなスキルよりも強みとなりえます。

スキルマップ化しづらい領域ですが、人脈が広ければ広いほど、基本的には契約を勝ち取るチャンスが増えやすいからです。

具体的には人脈を使って様々な業界のトレンドを知ることが出来たり、営業先の担当者を教えてもらえたり、新たな営業先の開拓につながったりします。

営業とは決して一人ではできません。社内外の人脈を作りチームで動く必要があります。チームで仕事をすることの大切さに気付いた記事を参考に紹介します。

\ 面接の自己紹介が不安なら/

成果が出たことで完全に勘違い?!仕事はチームでやるのだということを今になって実感しているのはキャリチェンのおかげ

数理的能力

営業は数理的能力が必要です。これは、単に数学が得意とかいうわけではなく、情報やデータを読み取り、論理的に読み解く能力の事です。

常に営業先の数字を分析し、また自分や自社の目標達成までの道筋について根拠を持って描かなければならない為です。

営業する際にただ「なんとなくおすすめ」では不十分です。

この数理的能力を活用し、しっかりとデータで論理づけて商品を売り込み、またその効果を証言することで、成果につなげることが出来ます。

相手の課題を見つける際にも数理的能力は必要となります。

そういう意味では上記で述べた課題発見スキルやロジカルシンキングスキルと似ている側面があり、またそれらと共に営業には必須のスキルといえるでしょう。

トラブル対応力

トラブル対応力のスキルを身につけることも重要です。営業をしていると、自社や相手先に様々な不測の事態が生じます。

そんな時に第一に考えるべきことは、相手先の信頼を損なわないように対応することで、その時に必要なのがトラブル対応力です。

表面的に謝罪をするだけではなく、問題の真因を見抜き、再発防止策を講じた上で相手先にしっかりと今後の対応含め心から謝罪することで、より良好な関係を築いていくことが出来ます。

ストレス耐性力

ストレス耐性力とは、ストレスを貯めずに精神的な安定を持ち続けられるように工夫するスキルです。

どんな仕事でもストレスがかかりますが、営業は数字と戦い、相手先に気を使い、様々な策を考える仕事でストレスを感じることが多い職種です。

適度なストレスは質の高い仕事を生むために必要です。しかし、過度なストレスを感じすぎるのはもちろん健康に悪いです。

ストレスを感じてもしっかり解消し、安定した精神で業務に取り組むことは長期的に成果を出すためには必要ですし、なにより人生健康でいたいものです。

\ストレス度をチェックする/

仕事のストレスで限界を感じたら?サインや症状、対策方法を紹介します

まとめ

営業の仕事は、会社の利益に直結する重要な仕事です。そのため非常にやりがいを感じられます。

これまで説明してきたスキルを身につける事で、そんな魅力ある営業という仕事でも活躍が期待できます。

 キャリチェンではそんな営業はもちろん、他にもみなさまの希望を最大限に重視した仕事をご紹介しています。

また、この記事をみて「営業って大変だなぁ」「こんなスキル持ってないし」という方もいるかと思いますが、そんな方に向けたスキルアップ研修も充実しています。

 一人一人の価値観に応じて大切な将来をご提案させていただいておりますので、興味ある方は是非とも応募を検討してみてくださいね。